じいちゃんとワンコと…日々の生活

子供達が独立して、ワンコとの気楽な生活になるはずだった。母が亡くなって、末っ子なのにじいちゃんをひきとることになり、まだまだ忙しい日々が続きます。

あけましておめでとうございます

27日にお店で忘年会をして冬休み突入。といっても翌日と翌々日に店まで出向いて後片付け。。。この後片付けは大掃除も兼ねている。


今年からお客様のお誕生会もするようになった。1人ひとりのお誕生会ではなく、まとめてだけど。なぜ今年からするようになったかというと…

去年相方の還暦のお祝いをお店でやった。自分のカレシの誕生日だけ祝っといて他の人の誕生日を祝わないわけにはいかないよね。ただそれだけのこと。


今回のお誕生会の主役は女子2名。



右側のメガネのレディ、当店で一二を争う酒豪です。だから、後片付けも半端なかった。翌日の洗い物はカウンターの上いっぱいに並び、持ち込みウェルカムだったのでケーキの箱やらケンタの箱やらで可燃ゴミも45Lゴミ袋がパンパン。空きビンもズラーッと。可燃ゴミと資源ゴミの日にちが違うからまた次の日も出勤。

ふーっ。

こんなだから、お盆も正月も旅行なんて行けやしないんです。


正月休みの楽しみと言えば…

独立した子供達が顔見せに来る事くらいかなぁ。長男は大晦日に、長女と次女は元旦に来てくれた。



元旦にじいちゃんを我が家に連れてきて、みんなでお節で宴会。去年はばばちゃんが亡くなって忌中だったので、2年ぶりのお節料理。カマボコと黒豆以外はほとんど自分で😄



私は旅館育ちなので、特にお節は板前が準備したものしか知らない。だけど相方は千葉の田舎育ち。いつもお節に何を入れるかで論争になる。相方は「なます、きんとん、黒豆、カマボコ、伊達巻」それだけでいいという。

えーっ!

お節にエビは欠かせないでしょう?

子供達はローストビーフが大好きなんだけど?

ただでさえ生肉が苦手の相方、ローストビーフはダメだって。仕方なくローストチキンに変更したら、今度は鶏の皮がイヤだと言い出す。皮をとって蒸し鶏にした。


実家では毎朝板前が新しくお重を詰めてくれたので、三が日いつもお重はきれいだった。それが普通ではないと知ったのは、結婚してから。

誰かが何かを食べれば、そこに空きができる。当たり前のことなのだが、そんなことも知らず、ひたすら空きスペースを補充していた。この空きスペースがどうにも気になるので、それ以来、お重は使わずお皿に盛り付けることにした。


東京では大晦日まではわりと暖かかったが、新年早々都心で初雪がパラパラ。明日はお天気が良さそうだし、じいちゃんを連れて近所の神社に散歩ついでに行ってこようかな。

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