じいちゃんとワンコと…日々の生活

子供達が独立して、ワンコとの気楽な生活になるはずだった。母が亡くなって、末っ子なのにじいちゃんをひきとることになり、まだまだ忙しい日々が続きます。

4月の出張旅行…出雲大社

先月、今年2回目の相方の出張があった。

1月の出張の時はじいちゃんが入院してすぐだったが、姉に勧められ、いつものように相方に同行した。

このまま施設が決まらず入院が長引いたら次の出張はお留守番だな、と諦めていた。

4月始めに施設が決まり、、、


ヒャッホー‼️行けるぞっ😄😄


「どこに行こうどこに行こう😄😄」

「姫路城の天守閣に行けなかったから、もう一度姫路城でもいいよ。」

んー、どうしよう…

いつもメインは私が決め、細かいところ(旅館とかその他の観光)は相方がつめる。

留守中の太郎の世話は、末娘が毎回泊りがけで来てくれることになっている。


今回は出雲大社をメインに決めた。

毎度のことだが、時間が惜しいので夜中の移動にした。

木曜の相方の仕事後、行きは新宿から夜行バス。

帰りは日曜の会議がいつ終わるかわからないし、月曜には授業があるので、新幹線でさっさと帰る。


私はどこでもすぐに眠れるたちなのでよく考えもせずにバスに決めてしまったが、これは失敗だった。

だって、途中何箇所かで休憩はあるとはいえ、13時間である。

夜7時過ぎに新宿を出て、着いたのは朝8時。

足がパンパンにむくんで靴が履けないほど。

後で聞いたら、サンライズ出雲で行くという手もあった。




足はパンパンだったけど、大きな神社っていいね。

森の中を散策してるみたい。




出雲大社には独自の参拝方法があって、ここでは二拝四拍手一拝。

ところで、神社で手を打つ時は手のひらを少しずらすって知ってますか?

手を揃えちゃうと節と節とが当たるでしょ?

節と節が合う、不幸せに通じるので手のひらはずらすんだって。

相方は神社のお作法に詳しい。

神社の倅なんです。



ここは、結婚式をする神楽殿。

大注連縄は日本最大級。

普通の注連縄は右側から始まる巻き方が一般的ですが、出雲大社の注連縄は「左側が神聖」とされているので、左が上にくる「大国締め」という巻き方をしている。




出雲大社の後はどこに行こうかと、名物の出雲そばを食べながら会議。

ここでまた、行き当たりバッタリのO型カップルに問題勃発。

出雲大社自体交通の便が悪いんだけど、私達の行きたいところはどこも宿とは反対方面だったり、宿を通り越して向こう側だったり。。。😥

八重垣神社にも行けそうもないし、石見銀山にも行けそうもない。

おまけに相方が決めた宿までも一畑電車で30分、出雲駅でJRに乗り換えて1時間半、さらにバス😳


こりゃあ、宿まで直行するっきゃないね。


最寄りの駅からは旅館の送迎バスではなく路線バスに乗った。

相方は物書きだから、旅先ではそこの人々の生活を肌で感じるために送迎バスやタクシーは絶対使わない。


着きました着きました‼️



ここですここです、はわいです。

お店のお客様達には「はわいに行ってくる」とだけ言ってきた。

私はちゃんと羽合と言ったつもりだったけど、皆さんHawaiiと思ったみたい。

まぁ、確かにFACEBOOKでは空港のロビーに見えなくもない写真を添付して「行ってきまあす🌴🌴」なんて投稿しましたけどね。

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