器の再利用…今度は壺
母の壺を電気スタンドにしちゃおうかと思ってる。
余分な日本間があって、床の間もちゃんとなければ、置き場に困る。
以前母が陶器のボトルを電気スタンドにリフォームしたことがあった。
テレビでやっていたのを真似て工作したんだと思う。
まず底の方にコードを通せるように穴を開けて、口に電球を差し込んだ。
スタンドの傘だけは買ってきたように思う。
簡単そうに聞こえるけど、陶器に穴を開けるには専用のドリルが必要。
安上がりにするには、ダイヤモンドカッターとかいうヤスリみたいなのでコツコツと地道な作業。。。
ドリルだろうがカッターだろうが短気を起こそうものなら、割れてしまったりヒビが入ってしまったり。。。
めんどくさそう😥
電球に関しては、手作りの電気スタンド用のキッドがあるそうだ。
きっとハンズとかLOFTとかに問い合わせれば解決する。
母は電球の方にコルクのテープをグルグル巻いてボトルの口に差し込んでいた。
さて、問題の母の壺。
模様は優しいがサイズに存在感がある。
大きい割に口が直径2〜3センチと小さいから、飾って置く以外使い道がない。
母はお正月に松を一本挿して、首のところに水引きを飾っていた。
口が小さいから、花を活けるにしても一輪挿し。
口以外、大きいから一輪挿しではバランスが取れない。
床の間のある和室があれば、飾り物にしておけるけど、、、。
ひっくり返して底を見ると、作者の名がありました。
◯行窯…うーん、◯が読めん😓
喜右衛門?喜左衛門?
右か左かわかりません😓😓
これ、高いのかしら?
まぁ、高いものだったとしても、母は怒らないと思う。
なんせ、母にはすごいエピソードがあるのだ。
母のエピソードはまた今度。
この、◯行窯の喜右衛門とか喜左衛門とかに関して、ご存知の方いらしたら教えてください。