冷蔵庫の中
昨日、仕事帰りの相方と待ち合わせ、父の見舞いに行ってきた。
私は毎日行くように心がけているのだが、相方は週一ペースで付き合ってくれている。
とてもありがたいと思う。
だって、血が繋がっているわけではなく、それに私達は入籍してないから「義父」でもないのだから。
だから、仕事が忙しいという言い訳を使って知らんぷりだってできる。
母が入院していた時もそうだった。
母の病院の近くで仕事がある時は必ずと言っていいほど、お見舞いにきてくれていた。
意識がなくなった母の耳元で「お母さん、また来ますからね。早く良くなってくださいね。」と声をかけてくれていた。
50過ぎて、本当にいい人に巡り合ったと思う💕
ところで、昨日病院での夕飯が終わり、父をベッドに移動させた時のこと。
「じゃ、今日は帰るね。明日また来るからね。」と帰る時の決まり文句をいう私に
「明日はいいよ、大丈夫だ。たまにはゆっくり休みなさい。」と父。
だいたい1週間に一度は言う父の、これまた決まり文句だ。
本当は娘の顔を見なければ心細くて仕方がないのは、グルっとマルッとお見通し😄
だけど暮れの大掃除の時期あたりから、父の体調不全で家事は滞りっぱなし。
今回は父のお言葉に甘えて、お見舞いはお休みさせていただくことにした。
相方を送り出し、太郎の散歩を済ませ、一番気になっていた冷蔵庫の中をお掃除。
午前中いっぱいかかってしまった。
期限切れのものや一度使ったきりでぜーんぜん使わなくなったものは廃棄。
本来、使いそうもない食品や調味料は買わない主義なのだが、「美味しいから」とくれる人がいたり、、、
それに父が入院してからというものろくに料理してないから、期限切れになってしまったものやら干からびて正体不明のものも出てきた😨
きれいになった冷蔵庫
上段右から、湿布類、海苔とおにぎりの具材、お菓子用材料、そして米。
2段目は加工食品とか作り置きのもの。
3段目は昼食に使うものとその日に食べるもの。
下段の右のバスケットには甘党の相方が使うジャム類、中央のバスケットにはパンとマーガリン、左の箱はお豆腐と納豆の指定席。
右の引き出しはパスタソース類、左の引き出しは粉類専用。
右側ドアポケット
上段から、タレ類、マスタードとか田楽味噌など、乳製品…これらは私だけしか必要としないものだ。
左側ドアポケット
上から、コーヒーと紅茶、ドレッシング類、下段は背の高いものと使う頻度の高いもの。
と、ここまでが冷蔵庫の上半分。
下は氷が出てくる引き出しと冷凍庫、野菜室がある。
下の右側は野菜室。
ドアポケットはネギの指定席だ。
最近、料理をしていないのでほとんど野菜がない。
下段は、米の容器に入らなかった分の米専用スペース。
左側は冷凍庫。
上の引き出しには肉と魚。
いつも多めに買ってきて小分けしている。
一目でどこに何があるかわかるように寝かせず立たせて並べている。
小売店の品出しと同じく、新しく買ってきたものは奥に入れている。
中段は冷凍食品。
冷凍食品といっても、買ってきたものばかりではなく、自分で作って冷凍にしたものが半分以上ある。
ハンパに残った野菜は、いつも細かく切ってスープや味噌汁用にパックしている。
材料ぜーんぶパックして冷凍すれば、朝のスープのためにまな板を汚さずに済む。
下段はごはん、ワンコ用シャーベット、保冷剤など。
相方と私の二人っきりだから、ごはんはいつも残る。
残ったごはんは冷凍してチャーハンにしている。
そろそろ、いつも病院に行く時間だ。
じいちゃん、今日は1人で大丈夫かなぁ…